Column

菓子職人として2016年にチェコへ渡航して以降、
伝統菓子の研究や行政事業で海外渡航する機会が増えました。
これからも「旅する菓子職人」として海外各地を巡ります。

チェコ2018年6月

ペルニークを求めて3度目のチェコ
コルチュコヴァーさんと再び出会う

3度目のチェコ、プラハ市内の通訳さんのご自宅で料理研究家コルチュコヴァーさんの実演を見学。十勝で作ったものを試食していただき「あなたのペルニークが完成したね」と評していただけたことが嬉しかった。チェスキークルムロフのお店を再訪、デザインが進化していて刺激を受ける。

チェコ2017年6月

ペルニークを求めてチェコ再訪
プラハとパルドゥビツェへ

伝統菓子ペルニークの歴史と今と知るための取材旅行、2度目のチェコ。プラハ市内のペルニーク店2件、パルドゥビツェというペルニーク製造が盛んな街の工房2カ所とペルニーク美術館へ。料理研究家コルチュコヴァーさんからペルニークの作り方をご教授いただいた。

マレーシア2016年10月

伊勢丹Japan storeリニューアル
オープニングセレモニーへ参加

マレーシア、クアラルンプール市内のLOT10という商業施設の中、伊勢丹さんがショップを大規模リニューアル。地階の和洋菓子フロアへアートクッキーを出品、海外への輸出は大変だけど良い経験でした。マレーシアの食文化も興味津々、多国籍文化の多様なアジア料理が美味でした。

チェコ2016年6月

初めてのチェコでペルニークに出会う。
繊細なアイシングと歴史あるレシピ

チェコの地方都市、チェスキークルムロフ。絵本のワンシーンのような素敵な街、そのお城の真向かいにある可愛らしいお店で見つけたペルニーク。伝統の型押しからモダンで繊細なレースのアイシングを施したものまで置いていて、一気に大人買い。ペルニーク熱が沸騰し、この後、3年に渡りペルニークを研究。