料理を口で味わうだけでなく、眺めて驚き感動できたらもっと素敵。 「芸術を味わう」をテーマに、日本の菓子職人として、 また食のクリエイターとして美しいアードフードを世界へ発信します。
マッシュポテトの新しい料理の形。オブジェのように美しく、サプライズなおもてなしの食文化として発信していきます。「じゃがいもなのに美しい」− この驚きを十勝から世界へ。
眺める楽しみ、味わう楽しみを1枚に。十勝の自然を描くことから生まれたアートクッキーは、2019年より国際交流の橋渡しになるお菓子へ進化。世界各地の名所を描きます。
小さな頃からドールハウスが大好き。小さなおとぎの世界では、夜中に小人がパーティーが開かれる…そんな様子を思い描いて、アイシングクッキーの小さなケーキを作りました。
マッチ箱の小さくて可愛らしい箱、マッチをこするとフワッと灯る温かい炎…昔ながらの温もりと世界観を感じて欲しくて、マッチ棒のクッキーを作り本物のマッチ箱に収めました。
英訳でジンジャーブレッドだけど、ペルニークはとても奥深い。工房の伝統製法と家に伝わる家庭の味があり後者をチェコで習得、十勝の素材で作り繊細なアイシングを施しています。
自然の野菜の色は本当に美しい。素材の色を活かして形を変え、魅せる姿に変身させる。「色を楽しみ、素材を味わい、心身に美しく取り入れる」これもアートフードの狙いです。
トーストアート、白いキャンバスの食パンに焦げ目をつけるシンプルな画法だけど、描くアートは無限大。丸パンや茶色のパンも形を変え、ジャムや果物で飾れば食べられるアートに。
ロイヤルアイシングといわれるお菓子の伝統的な技法は、菓音にとって表現する画材です。美しく造形したりクッキーに描いたり。使用する粉砂糖は全て北海道産の甜菜糖です。