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2011-08

スズメ蜂の駆除

移転予定の工房へ月に数度行って、室内の空気の入れ替えや掃除をしている。

雑草も取っていたけど、あまりの繁殖力に諦めて、今は枯れるのを待っている状態。

先日、久々に見に行ったら、何と蜂の巣ができていた。しかもかなり大きい蜂・・・

巣は、軒下の玄関横に作られていて、元気に蜂が巣作り中で。

早速、駆除業者に電話したところ、十勝内は8~9月が結構多いらしくて、ようやく今朝に駆除してもらうことに。

業者さんは、「スズメ蜂ですね~。巣に殺虫剤を注入してから撤去するので、30分くらいかな。

ちょっと車の中で待っていて下さいね~」

といって、白い宇宙服のような作業着を着て、さくさくーっと作業開始。

20分もかからないうちに奇麗にとってくれました。

大きくなる前で良かったけど…撤去中も怖くて近寄れず、もちろん写真も撮れませんでした。涙

自然の中に人間が住まわせてもらってると分かっていても、共存て難しいなぁ。

刺されたら嫌だし。

でも、新い工房に移転したら、街の生活から自然との生活をより実感できるんだろうな。

そんな中で作るお菓子や発信していくことは、今とは少し変わっていくのかもしれない。

携帯の画像なのでちょっと粗いけど。

家の前の元気な雑草たち。

小麦収穫 in 前田農産さん

今日は人生初の小麦収穫体験 in 前田農産さんにて。

この歳で人生初ってなかなかない分、初ものの感動は大です。

巨大なコンバインで黄金色の小麦をバリバリと刈っていきます。

抜けるような青空、風も吹いていて絶好の収穫日和。

でも、1週間ほど前に嵐で結構麦が倒れていました。

収穫前に倒れると、穂先が重くて起き上がれずに、刈り取り作業が難しいのだそう。

コンバインの中から見るとこんな感じ。

寝ている穂を下からすくい上げて刈り取るという感じ。

土をすくわないように、でも出来るだけ多く寝た穂を刈り取る…かなり難しい技です。

「小麦を生産する」ということの中に、どれだけ沢山のことが詰まっているのかを思い知らされます。

刈り取り一つとっても、快晴ならいいけれど、雨天のときは状況が変わるし、

天気良ければ、一気に夜中を徹して収穫しなくてはならない。

嵐で穂が倒れたら、その状況に合わせて慎重に刈り取る、同じ状況ってことはなくて毎年違う。

収穫時に最良の小麦になるように育てる、それまでの工程も本当に奥が深い。

しっかりした茎(体)を作ることで、養分をしっかり土から吸い上げて、いい小麦ができる。

でも、同じ十勝・本別町の中でも、畑によって、土質の違い、水はけの違い、気温や日当たりの違いで、

小麦にいろいろな違いが出てくる。それを見極めながら堆肥を入れて育てていく。

収穫が終わると、乾燥庫に入れて水分11%代~12%くらいになるまで乾燥させる。

その後、前田農産さんの場合は、自社内で「調整」といってダメな小麦をはじいたり、モミや茎などのゴミを取り除く作業を行うのです。

いつも目にしている小麦粉、粉になる小麦の状態に辿り着くまで、

どれだけの労力がかかっているのか、なかなか想像し難いです。

今日は、収穫のワンシーンだけを垣間見て感動していたけど、

育てるところから、収穫、そして粉にする手前の調整段階の小麦にするまで、

果てしなく長い工程を経て、そこから製粉されて、私たちの手元に届く…

小麦粉って、その背景にどれだけ手間がかかっているのか思い知らされる。

そんな風に思える体験ができる十勝にいること、

十勝に前田農産さんがいて、繁忙期なのに収穫体験させてくれる、

この状況に感謝、感謝です。

今日の収穫は、「春よ恋」、春まき小麦でパン用粉になる小麦です。

前田農産さんでは、他にも春きらり、キタノカオリ、きたほなみなど、

大規模農場の十勝ではありえないくらいの、多品種生産者なのです。

菓音も、もっと小麦の特性を知って伝えられるように、がんばらなくては!

工房だけでやってます

菓音は店舗を持たない、小さな工房です。

ご注文いただいてから作って、個人様へ発送、もしくは店舗様へ卸しをしています。

でも、WEB上にも印刷物にも簡単にしかアナウンスしていないので、

工房へ来ていただくかたもいらっしゃって、そのたびに申し訳なく思うこともしばしば…。

東京からご家族で十勝旅行されて、工房へ来て下さった方、

道内から住所を頼りに来て下さった方、本当にごめんなさい。

一人で作って発送をしているため、お客様の応対に手が回らないという理由もあるのですが、

それ以前に、できるだけ費用を抑えて開業を…と、帯広の町はずれの古いマンションで、

菓子製造業の営業許可を取得して、焼き菓子を作っています。

お客様をお迎えして商品を見ていただきたい気持ちはあるのですが、

そういった作りになっていないこともあって、申し訳なくも入口でお詫びしている状況です。

開業からもう一年半…いえ、まだ一年半?

バイヤーとして原材料やお菓子を沢山見て、ギフト商品の企画開発にも携わった経験上、

お菓子屋さんでの経験がなくても、何回でも失敗繰り返してでも作れば、

きっとモノづくりはできる、と信じて、少しずつ形にしてきました。

まだ完成形には遠いけれど、十勝の素材を伝えられることに加え、

「心がほっと温まる」「贈ることで笑顔が生まれる」と言っていただけることが嬉しくて、

この方向でやっていけば大丈夫、と思えるようになりました。

今の場所では、十勝を伝えられないという気持ちが強くなり、

昨年からずっと次の工房の場所を探して1年余り、ようやく見つけました。

新しい工房の場所。

帯広市岩内町というところにある、小さな家。

目の前には広大な十勝のロケーションと、遠くには芽室岳などの山々が見える場所。

ちゃんと水道水が引いてあり、菓子製造として営業しても問題ない場所。

(十勝は農地保護のため、農地を購入しても商業用地への地目変更が難しいのです!)

小さな家を、どんな風に手直しして、どんな工房にするか思案中です。

来年春先に移転予定です。

でも…新たしい工房も、店舗展開はせずに工房だけの予定で、

気ままに、月に一度くらい、この日曜日はプリンだけ、とかシュークリームだけ、とか、

ベリーの季節には、近所のベリー園さんの摘みたて木いちごのケーキを限定で、とか、

売ってみたいななんて想いもあります。

どんな菓音になっていくか…、これを読んで下さった方も、一緒にワクワクしてもらえるような場所、

創っていきたいなと思います。

携帯から撮ったので、つたない画像ですが新たしい工房になる家。

北欧風のデッキつきの家で、大きな窓からは外の景色がよく見えます。

右は家の近くの小麦畑。見渡す限り畑です。

時折、工房の改装の様子や、見える景色をお伝えしていきたいなと思います。

WEBショップ短期再開

決してサボっている訳ではありません。

気まぐれにオープンしている訳でもありません。

でも、クローズ期間がながくて御迷惑をおかけしていることも確かです…。

ショップを見に来て下さっている方、本当にすみません。

今日から短期再開しました。

8月9日~12日、8月17日~19日オープンしています。

お盆休みや出張のため、8月は上記のみなのですが…。

帰省時のお手土産にいかがでしょうか。

ここ数日、十勝は本当に蒸し暑いです。夏なのですが、十勝のカラっとした夏が恋しいです。

休日には屋外でブランチを…と思うのですが、あまりの暑さに写真だけ撮って、家ご飯です。

蒸し暑いのは苦手だけど、でも短い夏を謳歌しなくては!!

夏のクッキー

8月の伊勢丹・新宿店さんで販売するクッキーのご案内です。

8月10日(水)~、マ・パティスリーさん内で販売します。

今回のテーマは、夏の思い出。

夏休み、お絵描き道具を持って旅先で描いたことを思い出して。

真ん中のは、タイトル「ペンギンくんの夏」。

ビールにソフトクリーム、ひまわり畑…ペンギンくんの好きなもの?かな。

透明ケースに入れて紙紐でとめているので、帰省のときのプチ土産にいかがでしょう。

部品を沢山作って…袋に詰めて。

ペンギンくん+ビール、可愛いー(自画自賛)。

箱に詰めて紐をかけて頑丈な配送箱に梱包して、東京へ送りました。

行った先で・・・

プレゼントしてくれる人、される人、みんなに笑顔が伝わったら、嬉しいな。

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